【初学者向け】Google Apps Script - 基本のき

date
Feb 29, 2024
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basics-javascript
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Tutorial
summary
必要最低限のGASの使い方と文法知識を身につけることができます。
type
Post

前書き

お手軽なJavascript実行環境として重宝するGoogle Apps Scriptですが、最初は使い方がわからないと思うので知っておきましょう

⚠️
注意書き
  • ここに書いている内容に従って操作することで、必要最低限のGASの使い方と文法知識を身につけることができます。
  • Javascriptの文法について、詳細な説明は行いません。
  • その代わりに、対応する項目について詳細な説明があるページのURLを添付しています。(リファレンス)

新しいプロジェクトを作ったら・・・?

すでに上のようなコードがありますが、今回は邪魔なので消してください。
 
ということで、以下本題です。

1/ 新しくfunctionを定義してみる

どのようなスクリプトにも必ずfunctionが必要です。ということで、function を定義してみましょう。
ちなみに、functionにつける名前は自由です。今回はsampleFunctoin という名前にしています。
これでfunctionが作成できました。簡単ですね。
また一つのスクリプトに対して、functionは複数個作ることもできます。

リファレンス

2/ functionに記述する

作成したfunctionに、Javascriptのコードを記述していきます。
例えばconst は定数を定義する際に使います。今回の例では、numberという名前の定数が定義されました。
また、定数numberが使えるのはsampleFunctionのスコープ内のみです。
良い例
悪い例

リファレンス

3/ Logger.log()で値を調べる

なんか唐突に出てきましたが、const に並びよく使われるのがLogger.log()です。

Logger.log()で定数の値を調べる

デバッグに活躍するLogger.log()

プログラムが想定した通り動かないと、基本的にバグやクラッシュの原因になります。
そのため、プログラムが想定通りの挙動をしているか検証し、不具合やエラーがあれば修正する必要があります。これをデバッグと言います。
あらゆる定数や変数をログとして出力できる Logger.log()は、このデバッグにおいて非常に重宝する機能です。

4/ スクリプトを実行する

それでは、スクリプトをいよいよ実行してみましょう。GASではfunctionを一つ選んで、実行することができます。今回のスクリプトではsampleFunction()のみなので、これを実行します。

スクリプトを保存する

まず、記述したスクリプトを保存します。
notion image

functionを実行する

保存が完了するとスクリプト上で定義されているfunctionから、一つを選んで実行できるようになります。
notion image
今回定義されているのはsampleFunctionのみなので、これが自動で選択されています。

色々

他にも試してみましょう

答え合わせ

やっていることは四則演算です。

補足: データ型について

ここまで触れられていない重要事項があったので、追記します。
全ての定数、および変数にはデータ型があります。いくつかのデータ型がありますが、「文字列と数値を区別する」ことだけ気をつけましょう。

文字列(String型)

数値(Number/Int)

このように文字列と文字列は足せますが、数値と文字列は足すことができません。

リファレンス

以上です。
 
 

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